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商業集積と都市計画
豊橋創造大学短期大学部 研究紀要20号 2003.03
豊橋創造大学特任教授 鈴木安昭

わが国の人口が数年先に頂点に達し,以後は減少に転ずることは避けられない.その後のわが国にはどのような社会,どのような都市が出現するであろうか.広範な影響を検討する立場にはないが,流通機構,とくに小売業の研究者としてかねてから関心をもっていた商業集積が,望ましい方向に展開していくかどうか,冒頭に引用したような賑わいある街が出現しうるかどうか,に大きな関心を抱いてきている.すでに商業集積については研究報告を行っており2),また商業集積に関連した旧著をいずれ改訂したいと願って若干の準備をしていたため,本紀要の20号記念に寄稿を求められた期に,わが国の商業集積が直面し,将来に影響を及ぼす問題の一端を整理してみたい.

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