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韓国小売業の実証分析 ― ひとつの日韓小売業比較分析
専修商学研究所報第32巻4号
著者:専修大学商学部教授 関根孝、専修大学大学院商学研究科 趙時英
韓国小売業は、1996年に流通市場が海外投資家に開放され、また翌97年の予期せぬ国家的な財政危機すなわち「IMF危機」などの経験を経て、近年大きく変貌を遂げている。小売業を支える卸売業の変貌も予想される。こうした背景から韓国流通業の研究の必要性は高まっている。本研究の目的は、我が国の商業統計に相当する「卸・小売業総調査報告書」(以下韓国商業統計、ないし単に商業統計)を用いて変貌する韓国流通を実証分析することにある。
本論文ではサンプル調査最後の82年から96年に至るまでの14年間において、韓国小売業の動向の時系列分析を行い、我が国小売業との同質性と異質性という観点から検討したい。
[本文](PDF156KB)
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