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 <論文>

cs101

韓国流通業の地域分析―韓国商業統計による実証分析

専修商学研究所報第32号第4巻

著者:専修大学大学院商学研究科 趙時英

本論文では日本の商業統計に相当する韓国の「卸・小売業総調査報告書」(1982年、86年、91年、96年)を用い、特に、地域構造を中心に韓国流通業の実証分析を行うことにする。流通業の地域分析は、卸売業の地域分析と小売業の地域分析に分けることができる。卸売業の地域構造(空間構造)は、小売業に比べて特定の地域に集中する傾向が強い。日本では、全国卸は東京、大阪、および名古屋に集中し、地域卸や地方卸は地方中核都市に集中する傾向が強い。都道府県別や都市別の卸売・小売販売額比率(W/R比率)を計算すると、こうした傾向を知ることができる。一般に、地域別に計算されたW/R比率はその地域の卸売中心地性を表すためによく用いられる。本論文では、韓国における各地域の卸売中心地性の時系列分析を行うことも研究目的としている。

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日韓流通経済研究所

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